田中亜矢子先生との対談が終わり次の先生へのインタビューを掲載する前に
なぜブログで起業家との対談をすることを決意したのかを書いておこうと考えました。
なぜなら今の時代は動画や、他のSNSなどでも表現できるうえ、本ブログはプラットフォームを使っていないので、見てもらえるまでに多くの時間を要するということも考えられます。
それでもなぜブログなのか、ここを説明していきたいと思います。
なぜ動画ではなく、文章なのか
まず、これは私の人間性の欠点なのですが、わたしが動画だとおそらく空気をよまずにしゃべりすぎる可能性が高いため、文章で表現し、起業家の方に、自分の生き方を深く書いてもらうことにしました。
私は必要最低限しか質問をしないことにより、読者が知りたいことがたくさん書いてあるブログになると考えました。
また、動画だと自分が知りたいことが出てくるかどうかなどがわかりません。
文字媒体であれば検索したり、スクロールしたりすることで、先の展開が予想できるため、みていただく方の時間を無駄に奪わないのではないかと考えました。
また、文章として残しておくことで、検索エンジンにサーチされやすくなり、より多くの方に私と親交のある起業家の生き方を知っていただけるのではないかと考えたのです。
SNSではなく、ブログの訳
今日本で盛んなSNSはTwitter、line、Facebook、Instagram、最近だとティックトックだったりします。
まずTwitterでは140字前後なので、そもそも生き方を表現できません。
フェイスブックは文字数を長く設定できますが、ほとんど自分の友人くらいしか見てもらえません。
Instagramは写真との相性が良くないといけないですし、そもそも生き方が可視化できるのかという問題があります。
そして、どの媒体もフローなので、どんどん情報が流れていってしまいます。
ただ、ブログは過去の記事もストックしてみてもらえますので、5年先でも過去記事も含めて、見てもらえるかなと考えました。
ぼくは、日本に圧倒的にたりないのはロールモデルだと思っているので、5年たとうが、10年たとうが、「この人に教わりたい」「こんな生き方あるのか」と知ってもらいたいと思っていつも記事を作っています。
なので、そういう意味では過去記事をしっかりとストックできるブログで表現することが、多くの方にロールモデルをただで見てもらえることになるのではないかなと考えました。
人生の師匠を見つけてほしい
書籍の編集者がなんで生き方のブログを更新しているのか、最後に触れておきます。
書籍は著者のノウハウを前面にだして読者に訴求します。
本をお金をだして買う読者に成功パターンを見せることで、満足度を高めるためです。
1500円出していただくのですから、当然のこと。
しかし、本当はもっと知ってほしいことがあります。
それはなぜ編集者がその著者の本をだそうとしたかです。
人間性に感化されないと出さないはずですよね。本をつくって市場にだすには1年かかります。相性がよくなかったり、その人の生き方やコアメッセージに共感できなくて、なぜ1年一緒につきあえるのでしょうか?
しかし、ビジネス書や実務書ではその部分ってほんの一部しか表現できなかったり、プロフィールにちょこっと盛り込むことしかできないのです。
なので、ブログという形にして無料でそこを深堀りし、訴求することで、「世の中に知られてほしい人物」を打ち出せるのではないかと考えました。
そして、その人となりをわかっていただき、本を買っていただく、その著者にコンサルを依頼する、などのアクションがあると、日本はもっと活性化すると思うのです。
ですから、ぼくはできるだけ多くの人の生き方をただで、ばんばん出していきたいと考えています。日本が熱を帯びるように、そして、だれもが明日行動したくなるように。
今後とも宜しくお願い致します。