モチベーション

自分がいなくても成り立つ会社にしたい

2023年になりました。明けましておめでとうございます。

お読みくださっている読者の皆様旧年中は大変お世話になりました。

そして、本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

2023年1発目の記事はやはり未来に思いをはせるものがいいと思いまして、

前々回から対談させてもらっている芝田弘美さんに今後の展望を聞きました。

・1回目の記事については起業に至るストーリーを聞きました。

・2回目の記事については、出版に関するストーリーを聞きました。

そして、今回3回目は、未来に関するものです。

それでは聞いていきましょう。

―早速ですが、現在思い描いているこれからの展開を教えていただいてもよろしいでしょうか?

実は、先のことは、やっと今年(2022年)から考えるようになりました(笑)

前回もお話ししましたが、目の前の仕事に一生懸命取り組んできたものでして、つい最近になり、このWeb業界で生きていこうと決めたばかりなんです。

ただ、わき目もふらず仕事をしていたので、ふと気がついてみると、社員は親子くらいに離れている若い年代もいます。

会社の社長としては、彼ら・彼女らがずっと働ける環境を提供し続けなくてはいけないと気づきました。

今一生懸命に戦ってくれる仲間のためにも、5年後に『持続可能な会社になる』という目標があります。 要するに5年後は、社長の私がいなくても、会社が続いていくようにしたいのです。

最終的には、「社員が自分たちの給与を自分たちで決められる仕組みを作って、会社を譲れる状態にしたい」と思っています。

―面白いですね! 全員起業家的な生き方になるでしょうね。ただ、そういった生き方に慣れていくほうが、今後の社会を考えるとよい気がします。

ですよね(笑)。

とはいえ、今の私のような働き方をするのは、仕事は多いし、スキルや知識も必要だし、なにより、大きな経営者としてのストレスに耐えなくてはいけません。

いきなりそのような大きなものを社員に託すのは厳しいと思うのです。

ですから、今、私が持っている権限を分割して、一部を社員に譲渡して、負担を軽減した状態で、会社が持続できるようにしていくことに取り組んでいます。

今はその一年目なのですが、毎月の売上利益、財務状況を公開した上で、「利益に対してどういった割合を賞与にするか?」、社員と一緒に決めています。

―斬新! うちもそうしてくれーっていう会社多そうですね()。それがクリアになっているから、雇われる人たちも必死でやれるんですよね。。。

ただ、財務諸表を社員にわかってもらうのは、なかなか難しいです。

ですから、説明に説明を重ねています。

賞与をどのくらい出すか・出されるかは、財務状況がわかっていないと判断できないので、そこをクローズにしていても同じ思いで働いてもらうことは厳しいですから。

私自身は、会社を動かす判断をする以上、利益や財務状況がわかっているからこそ、いろいろ考えた上で判断ができるものと思っています。

 持続可能な会社にする、この取り組みが成功するかしないかはわかりません。

ですが、諦めたら失敗なので、うまくいかなかったら工夫して、必ず成し遂げます。

―このブログで言い切っていいんですね?(笑)

はい!大丈夫です(笑)

いずれにしても、この取り組みが浸透してきていまして、当社の社員は自律的に考えて、自発的に行動するようになってきました。いまでは、けっこう楽観的に取り組んでいます。

―年始から刺激的なお話をありがとうございました! 経営者の声としてよく聞くのが、「従業員がやる気をだしてくれない」「自分で考えてくれない」ですが、賃金体系のディスクローズをこういった形で進めることが、一つのヒントになりそうです。そして、今後できれば、それぞれの起業家の未来への考え方を聞いていこうかなと思えました。未来は見えないけれど、それを考えるから日々苦労するけれども、面白く生きることができるのだと実感しました。芝田さんありがとうございます。

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